特許
J-GLOBAL ID:200903096037038043

光導波路回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344330
公開番号(公開出願番号):特開2001-159717
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 半波長板挿入によるクロストーク劣化の問題を解消可能なアレイ導波路回折格子等の光導波路回路装置を提供する。【解決手段】 図1の(a)に示すように、光入力導波路2と、第1のスラブ導波路3と、互いに異なる長さの複数の並設したアレイ導波路4と、第2のスラブ導波路5と、複数の並設した光出力導波路6とを順に接続してなる光導波路部10を基板1上に形成してなるアレイ導波路回折格子を形成し、全てのアレイ導波路4を横切る半波長板挿入溝9を形成した後、半波長板挿入溝9に半波長板8を設け、半波長板8の周りにドーナツ型のダム15を接着剤7により形成し、このダム15の内側にマッチングオイル12を充填し、半波長板挿入溝9にチッピング部位にマッチングオイル12を充填する。(b)に示すように、マッチングオイル12を接着剤7によりシールする。
請求項(抜粋):
基板上に下部クラッド層とコア回路と上部クラッド層とを順に形成してなる光導波路回路に、半波長板又は光フィルタを挿入する挿入溝が形成されており、該挿入溝には前記半波長板又は光フィルタが挿入されて該半波長板又は光フィルタの挿入部には屈折率整合剤が充填されていることを特徴とする光導波路回路装置。
Fターム (9件):
2H047KA02 ,  2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047LA01 ,  2H047LA19 ,  2H047RA00 ,  2H047TA00 ,  2H047TA32 ,  2H047TA43

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