特許
J-GLOBAL ID:200903096038880015

高収率の飲料水を生産するための排水処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533728
公開番号(公開出願番号):特表平11-504855
出願日: 1996年05月03日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】有機汚染され、そして無機汚染されていることもある排水、特に返却可能なパッケージの濯ぎおよび清浄装置からの排水の処理を最適化するための方法が開示されている。この水は、再使用前の返却可能なビンを洗浄するのに使用するのが好ましい。この特に適切な多段膜分離法は、必要とされる作業を最適化し、飲料水品質の純水を与え、精製水の収率を最適化する。本発明は、濯ぎ水を、次の洗浄および清浄工程において調製水としてほとんど完全に再使用することを可能にする。
請求項(抜粋):
汚染物質(「バラスト成分」)を除去することによって、汚染された工程水および/または排水を処理するための、少なくとも1種の膜分離段階を含む多段階法において、種々段階において蓄積した濃縮側流を再循環させる多段階法であって、飲料水品質かつ最適収率の生成流を得るために、所望により部分的に精製した出発水を以下に挙げる一連の膜分離工程にかけることを特徴とする方法: ・限外濾過(UF)工程(UF濃縮物の再循環を伴う); ・約50バールまでの中程度の使用圧力での、1またはそれ以上の段階、好ましくは数段階のUF濾液の逆浸透(MD-RO)工程、即ち、飲料水品質の生成水がMD-RO濾液として得られる工程; ・このMD-RO濃縮物をさらに別の膜および/または相分離段階によって分配して、バラスト成分が減少した少なくとも1つの水性濃縮物成分を得、この濃縮物成分をMD-ROに再循環させる工程。
IPC (10件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 510 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/16 ,  B01D 61/58 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504
FI (14件):
C02F 1/44 F ,  B01D 61/02 510 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/16 ,  B01D 61/58 ,  C02F 9/00 501 A ,  C02F 9/00 501 F ,  C02F 9/00 502 F ,  C02F 9/00 502 G ,  C02F 9/00 502 B ,  C02F 9/00 502 N ,  C02F 9/00 503 C ,  C02F 9/00 504 A ,  C02F 9/00 504 E

前のページに戻る