特許
J-GLOBAL ID:200903096039761834
端子のナット締め接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183998
公開番号(公開出願番号):特開2003-009351
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 端子をボルト端子の軸部にナットで固定する時に、ナットが傾斜して締結されている場合に、これを検知する。【解決手段】 電気部品を収容したブロックの上壁に、該ブロック内に収容した回路と接続されたボルト端子のネジ軸を突出させ、電線端末に接続した端子の取付穴を上記ネジ軸に通しナット締めで端子とボルト頭部とを接続するもので、上記電線にカバーを取り付け、該カバーにナット締結部分を囲む外周枠部を延在させて設けると共に該外周枠部の一側にヒンジ部を介して蓋部を開閉自在に連結し、該蓋部の内面にナット取付姿勢検知用のリブを突設し、上記ネジ軸と電線端末端子とをナットで締結した状態で上記蓋部を閉鎖すると、該蓋部内面のリブが正規締結位置のナット上面に当接して蓋部が閉じる一方、傾斜して締結されたナット上面に上記リブが当接すると蓋部が閉鎖できない構成としている。
請求項(抜粋):
電気部品を収容したブロックの上壁に、該ブロック内に収容した回路と接続されたボルト端子のネジ軸を突出させ、電線端末に接続した端子の取付穴を上記ネジ軸に通しナット締めで端子とボルト頭部とを接続する構造であって、上記電線に、端子接続部の保護と上記ブロックへの仮固定とを兼ねるカバーを取り付け、該カバーに上記ナット締結部分を囲む外周枠部を延在させて設けると共に該外周枠部の一側にヒンジ部を介して蓋部を開閉自在に連結し、該蓋部の内面にナット取付姿勢検知用のリブを突設しており、上記ネジ軸と電線端末端子とをナットで締結した状態で上記蓋部を閉鎖すると、該蓋部内面のリブが正規締結位置のナット上面に当接して蓋部が閉じる一方、傾斜して締結されたナット上面に上記リブが当接すると蓋部が閉鎖できない構成としていることを特徴とする端子のナット締め接続構造。
IPC (3件):
H02G 3/16
, H01R 4/38
, H05K 5/03
FI (3件):
H02G 3/16 Z
, H01R 4/38 B
, H05K 5/03 H
Fターム (20件):
4E360AB02
, 4E360AB12
, 4E360BA08
, 4E360BC05
, 4E360EA03
, 4E360EA18
, 4E360ED02
, 4E360ED17
, 4E360ED27
, 4E360FA08
, 4E360GA06
, 4E360GA31
, 4E360GA53
, 4E360GB93
, 4E360GB94
, 5E012BA12
, 5G361BA06
, 5G361BB01
, 5G361BC01
, 5G361BC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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端子固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-337819
出願人:住友電装株式会社
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