特許
J-GLOBAL ID:200903096040223110
ガスを用いた融体微粒化による微粉の製造方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538823
公開番号(公開出願番号):特表2002-508441
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】本発明は、ガスを用いて融体を微粒化することによって好適には球形の微粉を製造する方法に関する。ガス噴霧微粉の経済的製造を可能にしさらに不純融体に基づいた詰まり並びに熱損失に基づいた凝固による動作不能時間を回避するために、本発明によって提案されるのは、融体(5)が、実質的に矩形の出口横断面(8)を備えた融体ノズル(4)から薄膜(6)の形で流出し、引き続いて噴霧ガスと一緒に、実質的に矩形の横断面を備え線形ラバル管(3)の形をした最初細まり次に広がったガスノズル(3)を通ることである。その際には層流の加速ガス流が、ラバル管(3)の細くなった部分で融体薄膜(6)を安定させ同時に伸張させてから、最狭横断面(9)の通過後に融体薄膜(6)が長さ全体にわたって均等に微粒化される。
請求項(抜粋):
ガスを用いた融体微粒化によって好適には球形の微粉を製造する方法において、融体(5)が、実質的に矩形の出口横断面(8)を備えた融体ノズル(4)から薄膜(6)の形で流出し、引き続いて噴霧ガスと一緒に、実質的に矩形の横断面を備え線形ラバル管(3)の形をした最初細まり次に広がった層流通過ガスノズル(3)を通り、その際に層流の加速ガス流が、ラバル管(3)の細くなった部分で融体薄膜(6)を安定させかつ同時に伸張させてから、最狭横断面(9)の通過後に融体薄膜(6)が長さ全体にわたって均等に微粒化されることを特徴とする方法。
Fターム (14件):
4K017AA04
, 4K017BA01
, 4K017BA06
, 4K017BB01
, 4K017BB02
, 4K017BB04
, 4K017CA01
, 4K017EB03
, 4K017EB09
, 4K017FA07
, 4K017FA09
, 4K017FA11
, 4K017FA12
, 4K017FA15
引用特許:
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