特許
J-GLOBAL ID:200903096041288089

濃淡画像処理方法およびそれに用いる濃淡画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243694
公開番号(公開出願番号):特開平7-074919
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 一枚の感光媒体に複数の画像が形成されている場合に、その感光媒体を識別することができる情報を簡易かつ迅速に所定位置に形成できる濃淡画像処理方法および処理装置を提供する。【構成】 感光媒体に焼付られる複数の画像には、その画像を識別するための、例えば患者の氏名やID番号等の特定データが所定位置に焼付られている。この特定データを画像処理装置により抽出するとともに、その感光媒体を肉眼で観察したときに判読できる大きさ拡大して、例えば感光媒体の下部に焼付るものである。このため、患者の氏名等を別途に入力する必要がなくなるので、医療用濃淡画像の処理の迅速化が達成される。
請求項(抜粋):
一枚の感光媒体に複数の画像を形成する画像処理方法に用いる濃淡画像処理方法であって、撮像手段から入力される画像からデジタル画像を作成する手順と、前記複数の画像の中から特定の画像を選択する手順と、前記選択された画像の画像データから、特定の領域の画像データを抽出する手順と、前記抽出された特定領域の画像データを、所定倍率に拡大された画像データに変換する手順と、前記変換された特定領域の画像データの画像を、前記感光媒体の所定領域に形成する手順とを含んでいることを特徴とする濃淡画像処理方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-109173
  • 特開昭63-222576
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282281   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る