特許
J-GLOBAL ID:200903096041798770

粉体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320811
公開番号(公開出願番号):特開平6-165930
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 不活性ガス量を削減し、触媒効率の低下を防止するとともに、粉体触媒の滞留を排除でき、且つ、塊化物の付着に伴なう配管の閉塞を未然に察知して防止し得る粉体供給装置を提供する。【構成】 粉体触媒を粉体触媒供給口からアスピレータの粉体触媒吸引管21に供給する粉体触媒供給容器と、アスピレータに接続され重合原料ガスを導入する重合原料導入管22と、粉体触媒吸引管21に垂直に対向し粉体触媒を重合原料ガスとともにオレフィン気相重合反応容器に強制排出する重合原料排出管24とを備える。そして、対向する重合原料導入管22のノズル23と重合原料排出管24のコーン部24aとの間に、重合原料ガスの導入に伴ない粉体触媒供給口から粉体触媒を含む不活性ガスを吸引する粉体吸引室25を介装する。
請求項(抜粋):
粉体を粉体供給口からアスピレータの粉体吸引部に供給する粉体供給手段と、該アスピレータに接続されガスを端部のノズルから該粉体吸引部の内部に流入させるガス導入部と、該アスピレータに接続されて上方の粉体吸引部に対向し、粉体をガスと共に反応手段に強制排出するガス排出部と、このガス排出部の内部に形成されたディフューザーとを備えた粉体供給装置であって、上記粉体吸引部の内部で対向するノズルとディフューザーとの間に、ガスの導入に伴ない粉体供給口から粉体を吸引する粉体吸引室を介装したことを特徴とする粉体供給装置。
IPC (2件):
B01J 4/00 105 ,  B65G 65/48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-227824
  • 特公昭49-017426
  • 特開昭63-258635
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