特許
J-GLOBAL ID:200903096042026762

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343796
公開番号(公開出願番号):特開平10-189147
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 高いシールド性及び信頼性を確保するとともに、部品点数及び組付工数の削減を図り、コストを低減する。【解決手段】 本発明のシールドコネクタは、電気機器ボディ21に固定された中継コネクタ40のボディ内方側バスバー44が機器バスバー20に接続される。また、電源用コネクタ30のバスバー31が中継コネクタ40のボディ外方側バスバー45に接続される。また、所要のシールドメッキ処理が電源用コネクタ30及び中継コネクタ40における電気機器ボディ21外方側に露出する所定部分(図中斜線部分)に施される。また、電源用コネクタ30のバスバー31に接続されるシールド電線10は、編線12に嵌合された導電性クリップ13を、ネジ部材14を介して電源用コネクタ30のジョイントボックス本体32に固定される。これにより、編線12が電源用コネクタ30のメッキ部分と電気的に接続される。
請求項(抜粋):
電気機器側に設けられた機器バスバーと、シールド電線に接続された端子が接続されるバスバーを、内方に設けられた電源用コネクタと、電気機器ボディに固定され、機器バスバーに接続されるバスバーを電気機器ボディ内方側に突設されるとともに、電源用コネクタのバスバーに接続されるバスバーを電気機器ボディ外方側に突設された中継コネクタとを備え、前記電源用コネクタ及び中継コネクタにおける電気機器ボディ外方側に露出する所定部分にはそれぞれ、所要のシールドメッキ処理が施されていることを特徴とするシールドコネクタ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-148584

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