特許

J-GLOBAL ID：200903096042582398

熱交換器の製造方法

発明者： 吉冨 雄二 ,  藤吉 達也
出願人/特許権者： カルソニックカンセイ株式会社
代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-001016
公開番号（公開出願番号）：特開2005-193264
出願日： 2004年01月06日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：

【課題】 耐強度性に優れ、かつ、生産効率を格段と向上させ得る熱交換器の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 コア部4とタンク部5、6とを組み付けた後、当該組み付けたコア部4およびタンク部5、6を前もって加熱する予熱工程と、これらコア部4とタンク部5、6とをろう付するろう付工程と、当該ろう付されたコア部4とタンク部5、6の熱を緩やかに取り除く徐冷工程と、この徐冷工程を経たコア部4とタンク部5、6とを常温まで冷却する冷却工程を順次行うことにより熱交換器1を製造する製造方法において、徐冷工程では、タンク部5、6に低温ガス12を噴き付けるようにした。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

コア部(4)とタンク部(5、6)とを組み付けた後、当該組み付けたコア部(4)およびタンク部(5、6)を前もって加熱する予熱工程と、これらコア部(4)とタンク部(5、6)とをろう付するろう付工程と、当該ろう付されたコア部(4)とタンク部(5、6)の熱を緩やかに取り除く徐冷工程と、この徐冷工程を経たコア部(4)とタンク部(5、6)とを常温まで冷却する冷却工程を順次行うことにより熱交換器(1)を製造する製造方法において、 上記徐冷工程では、上記タンク部(5、6)に低温ガス(12)を噴き付ける ことを特徴とする熱交換器の製造方法。

IPC (4件)：

B23K1/00 ,  B23K31/02 ,  F28F1/30 ,  F28F9/18

FI (4件)：

B23K1/00 330H ,  B23K31/02 310H ,  F28F1/30 B ,  F28F9/18

Fターム (1件)：

3L065CA15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 熱交換器の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-197734   出願人：株式会社デンソー