特許

J-GLOBAL ID：200903096044448486

固体撮像装置

発明者： 木谷 充志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-217443
公開番号（公開出願番号）：特開2002-033468
出願日： 2000年07月18日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】 固体撮像素子チップ上にキャップを兼ねてローパスフィルターを貼り合わせ、シールし光学系を小型化し、キャップの反射率を下げ、キャップの帯電を防止することができる薄型の固体撮像素子を提供する。【解決手段】 100は固体撮像素子チップ、105は反射防止コート、110はTABテープ、120はビームリード、130はバンプ、140はローパスフィルターでありキャップを兼ねる。150はローパスフィルターに形成された遮光マスク、160はマイクロレンズ、170はシール樹脂、180は遮光マスクの窓部、190は透明導電膜、195は反射防止膜、210はデバイスホール、220は透明導電膜をGNDに落とすリード、230はリードを接続する導電ペーストである。

請求項（抜粋）：

撮像領域の周辺部に接続部と前記接続部に金属突起を設けた固体撮像素子チップと、前記固体撮像素子チップを囲み該固体撮像素子チップに対抗する辺にビームリードを配したフレキシブル配線板と、前記固体撮像素子チップを保護するための透明なキャップとを有し、前記固体撮像素子チップ上の金属突起と前記フレキシブル配線基板のビームリードを接続し、固体撮像素子チップの有効画素領域周囲をシール層が囲む固体撮像装置に於いて、前記キャップがローパスフィルターであり、該キャップの両面又は片面に透明導電膜を設けたことを特徴とする固体撮像装置。

IPC (6件)：

H01L 27/14 ,  G02B 5/30 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 21/60 321 ,  H01L 23/02 ,  H04N 5/335

FI (7件)：

G02B 5/30 ,  H01L 21/60 311 R ,  H01L 21/60 321 V ,  H01L 23/02 F ,  H01L 23/02 J ,  H04N 5/335 V ,  H01L 27/14 D

Fターム (27件)：

2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BC14 ,  2H049BC21 ,  4M118AA08 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118GB01 ,  4M118GD01 ,  4M118HA02 ,  4M118HA24 ,  4M118HA27 ,  4M118HA31 ,  5C024BX01 ,  5C024CY48 ,  5C024EX22 ,  5C024EX23 ,  5C024EX25 ,  5C024EX51 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5F044MM03 ,  5F044MM13 ,  5F044NN10 ,  5F044RR18