特許
J-GLOBAL ID:200903096044479039

光記録媒体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017968
公開番号(公開出願番号):特開平6-060419
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 光ビームに対する記録層の相対速度が低い場合のC/Nおよび繰り返し記録特性を改善し、また、CD規格に対応した再生を可能とする。【構成】 記録層が、A(Aは、Agおよび/またはAuである)、B(Bは、Inである)、C(Cは、Teおよび/またはSeである)、MI(MIは、Sbおよび/またはBiである)およびMII(MIIは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mn、WおよびMoから選択される少なくとも1種の元素である)を含み、これらの原子比が下記式で表わされる光記録媒体。式 {(A<SB>a</SB> B<SB>b</SB> C<SB>1-a-b</SB> )<SB>x</SB> MI<SB>1-x</SB> }<SB>1-y</SB> MII<SB>y</SB>(上記式において、0.01≦a<0.50、0.01≦b<0.50、0.30≦x≦0.70、0.001≦y≦0.20である)
請求項(抜粋):
基板上に記録層を有し、光ビーム照射により前記記録層の結晶状態が変化して情報の記録および消去が行なわれる光記録媒体であって、前記記録層が、A(Aは、Agおよび/またはAuである)、B(Bは、Inである)、C(Cは、Teおよび/またはSeである)、MI(MIは、Sbおよび/またはBiである)およびMII(MIIは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mn、WおよびMoから選択される少なくとも1種の元素である)を含む記録材料を含有し、前記記録材料中における各元素の原子比が下記式で表わされることを特徴とする光記録媒体。式 {(A<SB>a</SB> B<SB>b</SB> C<SB>1-a-b</SB> )<SB>x</SB> MI<SB>1-x</SB> }<SB>1-y</SB> MII<SB>y</SB>(上記式において、0.01≦a<0.50、0.01≦b<0.50、0.30≦x≦0.70、0.001≦y≦0.20である)
IPC (4件):
G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 536 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/26 531

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