特許
J-GLOBAL ID:200903096044536954
衛生マスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108736
公開番号(公開出願番号):特開2004-313293
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】マスクの装着使用状態において、鼻梁の左右でマスク本体の上縁を目の下の頬面に密着させて、外気に含まれるアレルゲンがマスク内へ侵入するのを防止する。併せて、マスク本体を鼻屋および頬面に違和感なく密着保持できるようにして、長時間にわたって連続使用する場合の痛みや不快感を解消する。【解決手段】マスク本体1と、マスク本体1の左右両側に設けられる装着体2とを備えている。マスク本体1は、左右のブランクシート3の中央隣接縁どうしを接合することにより、接合個所が前面側へ嘴状に突出している。マスク本体1の内面上縁寄りには粘着部13を設ける。粘着部13を目の下の頬面に接着することによって、マスク本体1の上縁1aを鼻屋および頬面に沿って密着できる。粘着部13は、目の下の頬面と対向するマスク内面に限って局部的に設けてあるので、粘着部13を肌に接着することに伴う違和感や不快感を解消できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鼻および口を含む顔面の下半部外面を覆うマスク本体1と、マスク本体1の左右両側に設けられる装着体2とを備えており、
マスク本体1は、左右のブランクシート3の中央隣接縁どうしを接合することにより接合個所が前面側へ嘴状に突出しており、
顔面に装着した状態におけるマスク本体1の上縁1aが、鼻梁の上部から左右の鼻屋を経て両頬へ向かって連続しており、
鼻屋、および鼻屋に隣接する頬面と対向するマスク本体1の内面に、マスク本体1の上縁1aを鼻屋および頬面に密着させるための粘着部13が設けられていることを特徴とする衛生マスク。
IPC (2件):
FI (2件):
A62B18/02 C
, A61M16/06 A
Fターム (5件):
2E185AA07
, 2E185BA04
, 2E185CC32
, 2E185CC34
, 2E185CC73
引用特許:
前のページに戻る