特許
J-GLOBAL ID:200903096045040243

エレベーター制御装置とその遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317412
公開番号(公開出願番号):特開平5-132256
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 マイコンの異常時における原因究明を容易にかつその原因を遠方から診断するエレベーター制御装置とその遠隔監視システムを提供する。【構成】 マイコンを備えるエレベーター制御装置において、エレベーター制御を実行するプログラムと、前記マイクロコンピュータの状態を診断する診断プログラムと、少なくとも前記エレベーター制御プログラムの実行状態の異常を検出し、異常指令を出力する異常検出手段を有し、前記異常検出手段から異常指令が出力すると、前記エレベーター制御プログラムの実行を阻止し、前記診断プログラムのみを動作させ、前記マイクロコンピュータの状態を診断する。また、保守センターへの異常発報要求手段を有し、故障発報時に、異常要因の異常診断データを送信し、さらに、保守センターからの故障診断要求通信に応えるデータを作成する返信データ作成手段を備え、異常要因の異常診断データを返信する。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータを備え、複数階床を走行するエレベーター制御装置において、エレベーター制御を実行するプログラムと、前記マイクロコンピュータの状態を診断する診断プログラムと、少なくとも前記エレベーター制御プログラムの実行状態の異常を検出し、異常指令を出力する異常検出手段と、この異常を遠方へ伝える異常発報要求手段を有し、前記異常検出手段から異常指令が出力すると、前記エレベーター制御プログラムの実行を阻止し、前記診断プログラムのみを動作させ、前記異常発報要求手段により前記マイクロコンピュータの異常診断データを送信するすることを特徴とするエレベーター制御装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02

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