特許
J-GLOBAL ID:200903096045144049

ビード成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334630
公開番号(公開出願番号):特開2001-150041
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 金属板の機械的性質の違いや板厚のばらつきにかかわらず、ビードを成形した当該金属板の反りを抑止できるとともに、金属板の厚さの違いにかかわらず同一の型でビード成形を実施できるビード成形金型の提供。【解決手段】 往復移動自在で、ビード成形溝1b、および金属板6に接触する接触面1aを有する雌型1と、この雌型1と対向して配置され、ビード成形溝1bに対応する凸形状のビード成形部2aを有する雄型2と、金属板6が載置される板押え3とを備え、雌型1の接触面1aに、ビード成形溝1bの延設方向とほぼ直交する方向に延設され雄型2に向かって突出する頂点1cを含む凸状曲面から成る突状部を設けるとともに、板押え3の金属板6が載置される上面3aを平坦面に形成した構成にしてあり、金属板6を板押え3上に載置し、雌型1を雄型2方向に移動させ、雌型1で金属板6を押圧することによりビード6aを成形する。
請求項(抜粋):
往復移動自在で、ビード成形溝、及び成形対象である金属板に接触する接触面を有する雌型と、この雌型と対向して配置され、前記ビード成形溝に対応する凸形状のビード成形部を有する雄型と、前記金属板が載置される板押えとを備え、前記雌型と前記雄型との間に前記金属板を配置して、前記雌型を前記雄型に向かって移動させ、前記金属板を押圧することにより当該金属板にビードを形成するビード成形金型において、前記雌型の前記接触面が、前記ビード成形溝の延設方向とほぼ直交する方向に延設され前記雄型に向って突出する突状部を有するとともに、前記板押えの前記金属板が載置される面を平坦面に形成したことを特徴とするビード成形金型。
IPC (3件):
B21D 22/02 ,  B21D 17/02 ,  B21D 37/02
FI (3件):
B21D 22/02 B ,  B21D 17/02 ,  B21D 37/02 Z
Fターム (1件):
4E050AA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-033034
  • 特開平4-143022

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