特許
J-GLOBAL ID:200903096049613833

操舵角センサの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274458
公開番号(公開出願番号):特開平9-113260
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 従来装置においては操舵角センサの異常検出は行うことはできず、上記操舵角検出信号の異常による操舵角の精度低下を知ることができないという問題があった。【解決手段】 原点位置信号の発生時点での操舵角を記憶する操舵角記憶手段M3と、再度の上記原点位置信号の発生時点での操舵角と、上記操舵角記憶手段に記憶された操舵角の偏差が、360度を整数倍した値から所定角度以上離れているとき操舵角センサの異常と判定する異常判定手段M4とを有する。これにより、操舵角センサの異常を検出でき、検出操舵角の精度低下を知ることができる。
請求項(抜粋):
操舵操作によって回転する操舵部材の1回転につき所定数だけ発生するパルス信号に基づき操舵角を検出する操舵角検出手段と、操舵部材の回転位置が原点位置近傍になると原点位置信号を発生する原点位置信号発生手段とを備えた操舵角センサの異常検出装置であって、上記原点位置信号の発生時点での操舵角を記憶する操舵角記憶手段と、再度の上記原点位置信号の発生時点での操舵角と、上記操舵角記憶手段に記憶された操舵角の偏差が、360度を整数倍した値から所定角度以上離れているとき操舵角センサの異常と判定する異常判定手段とを有することを特徴とする操舵角センサの異常検出装置。
IPC (4件):
G01B 21/22 ,  B62D 15/02 ,  G01M 17/007 ,  G01R 31/02
FI (4件):
G01B 21/22 ,  B62D 15/02 ,  G01R 31/02 ,  G01M 17/00 J

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