特許
J-GLOBAL ID:200903096050541706

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185499
公開番号(公開出願番号):特開平6-154406
出願日: 1986年08月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ機の賞品球払出し系統のトラブル早期検出および構成の簡素化を図る。【構成】 複数の入賞口のうち入賞口13,14,20にのみスイッチ53a,56を設け、すべての入賞球の存在を1球づつ検出する賞球制御スイッチ76とスイッチ53a,56との両検出信号に基いて入賞口13,14,20への入賞球数を駆動制御手段89,83,92の駆動で入賞口8,9への入賞球数よりも少なく払出すことにより、スイッチ76,53a,56 の絶対数の増大を抑止し、賞球制御スイッチ76が所定時間を超えて入賞球を検出した場合に異常とみなして報知する。
請求項(抜粋):
パチンコ機の遊技盤表面にパチンコ球が入る複数の入賞口を配設するとともに前記遊技盤の背面には前記入賞口の各々に入賞した入賞球を回収するセーフ球寄せ部を設けたパチンコ機において、複数の入賞口への入賞球を検出するための入賞球検出スイッチを設けた特定入賞口と前記入賞球検出スイッチを設けていない一般入賞口とで構成するとともに前記入賞球検出スイッチには前記特定入賞口へのそれぞれの入賞球数を順次計数する制御カウンタを接続し、前記一般入賞口および特定入賞口への入賞球を1球づつ前記セーフ球寄せ部よりも下流側に流下させる流下制御手段を前記セーフ球寄せ部の流出口に配置し、前記流下制御手段によって流下された入賞球を検出するための制御スイッチを設け、前記流下制御手段によって流下された入賞球に対して所定数の賞品球を払出す賞品球払出手段を設け、前記制御カウンタによってカウントされた前記特定入賞口への各入賞球のカウント信号と前記制御スイッチによる入賞球の検出信号とに基いて前記賞品球払出手段によって払出される賞品球数とは異なる数の賞品球を払出すための駆動制御手段を設け、前記制御スイッチによる入賞球の検出に基いて予め定められた検出時間の計測を開始し前記制御スイッチによる入賞球の検出が前記検出時間の計測終了まで継続している場合に報知する報知手段を設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-080385
  • 特開昭63-226384
  • 特開昭63-049181

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