特許
J-GLOBAL ID:200903096054282136

浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011596
公開番号(公開出願番号):特開2000-202460
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 有害物質を効率的に除去することができる浄化装置を提供する。【解決手段】 汚染処理水と磁性体凝集剤2とがミキサ11内で混和されて、凝集反応ろ過器12内に流入すると、磁性体凝集剤2が再凝集を起こす。その結果、凝集反応ろ過器12内の発泡樹脂層、アンスラサイト層及びセラミックス層中の粒子の周りに、磁性体凝集剤2中のFe2 O3 を主成分とする再凝集フロック膜が形成される。このために、有機塩素化合物反応リアクタとなり、電気イオン的な吸着力によるイオン結合によって、微粒子が吸着されて有害物質をろ過処理して除去することができるとともに、バイオリアクタとなって生物反応ろ過処理することができる。
請求項(抜粋):
磁性体凝集剤と汚染水とを混合する攪拌器と、前記攪拌器内の混合水が流入し、この混合水を凝集ろ過する凝集反応ろ過器とを含み、前記凝集反応ろ過器は、入口側から出口側に向かって、発泡樹脂層、アンスラサイト層、セラミックス層、砂層及び支持砂利層を含み、磁性体凝集剤は、Fe2 O3 、Al2 O3 及びCaCO3 の各微粉末とFe3 O4 又はNdの磁性体微粉末とを含むこと、を特徴とする浄化装置。
IPC (2件):
C02F 1/52 ZAB ,  C02F 1/28
FI (2件):
C02F 1/52 ZAB Z ,  C02F 1/28 F
Fターム (27件):
4D024AA10 ,  4D024AB11 ,  4D024AB16 ,  4D024BA01 ,  4D024BA06 ,  4D024BA17 ,  4D024BB01 ,  4D024BC02 ,  4D024CA01 ,  4D024DB02 ,  4D024DB03 ,  4D024DB15 ,  4D024DB21 ,  4D062BA11 ,  4D062BA19 ,  4D062BA29 ,  4D062BB16 ,  4D062CA20 ,  4D062DA08 ,  4D062DA17 ,  4D062DA25 ,  4D062DA37 ,  4D062DA40 ,  4D062EA06 ,  4D062EA36 ,  4D062FA02 ,  4D062FA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-035988
  • 磁性体凝集剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340396   出願人:鎌田バイオ・エンジニアリング株式会社
  • 特開平2-035989
全件表示

前のページに戻る