特許
J-GLOBAL ID:200903096054866359
内視鏡洗滌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116763
公開番号(公開出願番号):特開2003-310550
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡洗滌装置におけるワイヤブラシの繰り出し長さおよび巻き取り長さを正確に制御する。【解決手段】 内視鏡洗滌装置51がワイヤブラシ31と、ワイヤブラシ収納部56と、ワイヤブラシ駆動手段57とを有する。収納部56は、ワイヤブラシ31の位置を特定する位置検出手段67,68を有し、この位置検出手段67,68が駆動手段57における回転部位の回転数および回転時間のいずれかに基づく信号によってワイヤブラシ31を検知可能な作動状態と検知不能な非作動状態とにセットされる。
請求項(抜粋):
前端と後端とを有するワイヤの前記前端にブラシが取り付けられているワイヤブラシと、前記ワイヤブラシをその長さ方向へ伸展した状態で収納可能なパイプ状のワイヤブラシ収納部と、前記ブラシを内視鏡の管路に挿入して前記ワイヤブラシ収納部から前記内視鏡へ向かう方向において前記ワイヤブラシを前進・後退させることができる駆動手段とを有する内視鏡洗滌装置において、前記ワイヤブラシ収納部は、前端部分が前記内視鏡の管路に接続可能に形成され、前記前端部分と前記前端部分の反対側である後端部分との間には前記ワイヤブラシの所定部位を検知して前記ワイヤブラシ収納部において前進・後退運動している前記ワイヤブラシの位置を特定する位置検出手段が設けられており、前記位置検出手段は前記駆動手段を形成している回転部位の回転数および回転時間のいずれかに基づく信号によって前記所定部位を検知可能な作動状態および検知不能な非作動状態のいずれかにセットされることを特徴とする前記内視鏡洗滌装置。
Fターム (6件):
4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061GG04
, 4C061GG08
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