特許
J-GLOBAL ID:200903096055454801

金属蒸気発光管の封止部構造及び封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117195
公開番号(公開出願番号):特開平9-213272
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 リークパスによって発光管内に封入した金属ハロゲン化物等がリークし、点灯後放電灯は短時間で発光が停止してしまう。【解決手段】 発光管1は開口2内に絶縁スリーブ3を貫通した状態で電極4が挿通されている。開口2は発光管1に近似する熱膨張係数を有する第1の封着ガラス5と電極4に近似する熱膨張係数を有する第2の封着ガラス6とを層状に充填することで絶縁スリーブ3を気密にシールしている。尚、電極4に近似する熱膨張係数を有する第2の封着ガラス6は、電極4に接触するが、絶縁スリーブ3には接触しないよう充填されている。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる発光管の開口に電極を挿通するとともに、当該開口を封着ガラスで封止した金属蒸気発光管の封止部構造において、前記電極は絶縁スリーブに貫通せしめられ、この絶縁スリーブと発光管の開口内周面との間は発光管を構成する材料の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有する封着ガラスにて封止されていることを特徴とする金属蒸気発光管の封止部構造。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/32 ,  H01J 61/073
FI (3件):
H01J 61/36 B ,  H01J 9/32 C ,  H01J 61/073 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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