特許
J-GLOBAL ID:200903096055953069

ラビリンスパッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241667
公開番号(公開出願番号):特開平6-093803
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】ラビリンスパッキンのシールフィン11を複数の小片に分割し、分割された小片のシールフィン11は、ばね部14でケーシング側に保持されており、何かの原因でシールフィン11とタービンロータが接触した場合に容易にシールフィン11が半径方向外方に変位しシールフィン11及びタービンロータの損傷を防止する。【効果】ラビリンスパッキンの間隙量は小さく保たれ、タービンのシール部からの蒸気の漏洩を減少し、タービンの内部効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
タービンの回転部に対向して配置されたシールフィンを具備するラビリンスパッキンにおいて、前記シールフィンが複数の小片に分割され、半径方向外方に変位するばね部で支持されていることを特徴とするラビリンスパッキン。

前のページに戻る