特許
J-GLOBAL ID:200903096056438338

自動車用電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004270
公開番号(公開出願番号):特開2002-209330
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】負荷側にインダクタンスが接続されるような回路構成にあっても、過電流保護が可能な自動車用電源制御装置を提供することにある。【解決手段】電力素子2は、バッテリから負荷に供給する電流を導通/遮断する。電流検出手段3及び電圧増幅器14は、電力素子2の出力電流に基づいて、過電流を検出する。主要制御回路19は、コイルL1によって平滑された電圧が所定電圧となるように、また、電圧増幅器14により過電流が検出されたとき、過電流を防止するように電力素子2の導通/遮断を制御する。また、主要制御回路19は、三角波発生器10が出力する間引き信号若しくは、電力増幅器14の出力により時間軸上で間引きを行い、間引かれた信号により電力素子2の導通/遮断を制御する。
請求項(抜粋):
バッテリから負荷に供給する電流を導通/遮断する電力素子と、この電力素子からの電流を受け、負荷に供給する電圧を平滑する平滑回路と、上記電力素子の出力電流に基づいて、過電流を検出する過電流検出手段と、上記平滑回路の出力電圧が所定電圧となるように、また、上記過電流検出手段により過電流が検出されたとき、過電流を防止するように上記電力素子の導通/遮断を制御する主要制御回路とを有する自動車用電源装置において、間引き信号を発生する間引き信号発生手段を備え、上記主要制御回路は、この間引き信号発生手段の出力若しくは、上記過電流検出手段の出力により時間軸上で間引きを行い、間引かれた信号により上記電力素子の導通/遮断を制御することを特徴とする自動車用電源制御装置。
IPC (4件):
H02H 3/087 ,  H02H 7/20 ,  H02J 7/00 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02H 3/087 ,  H02H 7/20 A ,  H02J 7/00 S ,  H02M 3/155 C
Fターム (37件):
5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA02 ,  5G003FA04 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004DC04 ,  5G004DC07 ,  5G004EA01 ,  5G053AA01 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053CA01 ,  5G053CA04 ,  5G053DA01 ,  5G053EB02 ,  5G053EC03 ,  5G053FA05 ,  5H730AA12 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730FD01 ,  5H730FD47 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22 ,  5H730XC04 ,  5H730XX13 ,  5H730XX15 ,  5H730XX24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-307329

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