特許

J-GLOBAL ID：200903096057665117

コンデンサ用パルプの調成方法

発明者： 大平 安夫
出願人/特許権者： 本州製紙株式会社
代理人 (1件)： 山本 和誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-210456
公開番号（公開出願番号）：特開平8-060577
出願日： 1994年08月10日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】 コンデンサ用紙製造に際して、パルプの叩解に多くの叩解電力と時間を必要としたが、製品の電気的特性を消失せしめることなく、それら電力節減および時間短縮を計るため、イオン調整酵素を添加することを目的とする。【構成】 コンデンサ用紙製造用パルプの調成方法において、ナトリウムイオンとカリウムとの合計が500〜1000ppmであり、かつ塩素イオンが100〜200ppmである酵素を、対パルプ0.01〜0.2重量%添加処理した後、高度に叩解することを特徴とするコンデンサ用パルプの調成方法。

請求項（抜粋）：

コンデンサ用紙製造用パルプの調成方法において、ナトリウムイオンとカリウムとの合計が500〜1000ppmであり、かつ塩素イオンが100〜200ppmである酵素を、対パルプ0.01〜0.2重量%添加処理した後、高度に叩解することを特徴とするコンデンサ用パルプの調成方法。

IPC (5件)：

D21D 1/20 ,  C12S 3/08 ,  D21C 9/00 ,  H01G 9/02 301 ,  H01M 2/16