特許
J-GLOBAL ID:200903096058195459

多層押出成形品の製造方法、ダイレクトブロー成形法並びに多層押出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354054
公開番号(公開出願番号):特開2001-162675
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 押出機の数を低減することができ、設備規模の縮小化、コスト低減を図るとともに、単層押出成形にも使用できる多層押出成形法を提供する。【解決手段】 粘度の異なる2種以上の熱可塑性樹脂材料を溶融混練する押出機5と、該押出機5の先端部に取付けられたダイ4とを備え、該ダイ4は、円筒状の内周面を有する外型7と、円筒状の外周面を有し外型7内に同一軸心上に配設された内型8と、外型7と内型8とをその軸心回りに相対回転させるモータ10とを備え、内型8と外型7の間には横断面において環状の流路が形成された押出成形装置2によって、モータ10により外型7と内型8とを相対回転することで剪断応力の小さい環状流路の厚さ方向中央に粘度の高い樹脂材料の層を形成するとともに、該高粘度樹脂層の内外に粘度の低い樹脂材料の層を形成する。
請求項(抜粋):
粘度の異なる2種以上の熱可塑性樹脂材料を溶融混練する押出機と、該押出機の先端部に取付けられたダイとを備え、該ダイは、円筒状の内周面を有する外型と、円筒状の外周面を有し外型内に同一軸心上に配設された内型と、外型と内型とをその軸心回りに相対回転させる回転駆動機構とを備え、内型と外型の間には横断面において環状の流路が形成され、前記回転駆動機構により外型と内型とを相対回転することで剪断応力の小さい環状流路の厚さ方向所定部分に粘度の高い樹脂材料の層を形成するとともに、該高粘度樹脂層の内外に粘度の低い樹脂材料の層を形成し得る多層押出成形装置。
IPC (8件):
B29C 49/22 ,  B29C 47/26 ,  B29C 47/36 ,  B29C 49/04 ,  B29B 11/10 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00
FI (8件):
B29C 49/22 ,  B29C 47/26 ,  B29C 47/36 ,  B29C 49/04 ,  B29B 11/10 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00
Fターム (28件):
4F201AG03 ,  4F201AG07 ,  4F201BA03 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BD06 ,  4F201BK13 ,  4F201BM06 ,  4F201BM13 ,  4F201BR01 ,  4F201BS10 ,  4F207AG03 ,  4F207AG07 ,  4F207KA01 ,  4F207KB22 ,  4F207KF01 ,  4F207KK12 ,  4F207KL51 ,  4F208AG03 ,  4F208AG07 ,  4F208LA01 ,  4F208LA07 ,  4F208LB22 ,  4F208LD16 ,  4F208LG06 ,  4F208LG23 ,  4F208LJ09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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