特許
J-GLOBAL ID:200903096061464630

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121284
公開番号(公開出願番号):特開2001-004921
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】少ないレンズ構成枚数で、小型で高変倍比の可変焦点距離レンズ系を提供すること。【解決手段】 物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群G1と、正屈折力を有する第2レンズ群G2と、負屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、前記第1レンズ群乃至前記第3レンズ群が物体側に移動して、前記第2レンズ群は開口絞りSを有し、前記第2レンズ群は該開口絞りよりも物体側に配置され、正レンズ成分と負レンズ成分とを含み負屈折力を有する負部分群L21と、該開口絞りよりも像側に配置され、正レンズ成分と負レンズ成分とを含み正屈折力を有する正部分群L22とを備え、所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、正屈折力を有する第2レンズ群と、負屈折力を有する第3レンズ群とを有し、広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、前記第1レンズ群乃至前記第3レンズ群が物体側に移動して、前記第2レンズ群は開口絞りを有し、前記第2レンズ群は該開口絞りよりも物体側に配置され、正レンズ成分と負レンズ成分とを含み負屈折力を有する負部分群と、該開口絞りよりも像側に配置され、正レンズ成分と負レンズ成分とを含み正屈折力を有する正部分群とを備え、広角端状態における可変焦点距離レンズ系の焦点距離をfw、広角端状態から望遠端状態までの前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔の変化量をD1、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とそれぞれしたとき、(1) 0.3<fw・D1/(f1・f2)<0.45の条件を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (25件):
2H087KA02 ,  2H087PA05 ,  2H087PA20 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA13 ,  2H087SA16 ,  2H087SA20 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB23

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