特許
J-GLOBAL ID:200903096061860765

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大垣 孝 ,  岡田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005342
公開番号(公開出願番号):特開2008-170831
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】出力光の状態をモニタするためのモニタ光を、出力光が出力される面とは異なる側面から出力する光変調器であって、基板の寸法が小さく、かつ製造を容易にする。【解決手段】半導体積層基板20の一方の主表面20a側に、光導波路30と、反射用導波路50とを備えて構成される。光導波路は、さらに、入力導波部30a、変調導波部30b及び出力導波部30cを備えている。入力導波部は、半導体積層基板の一方の第1端面20b側から入力された入力光を導波する。変調導波部は、入力導波部から受け取った入力光を変調して変調光を生成する。出力導波部は、変調導波部から受け取った変調光を第1出力光と第2出力光とに2分岐して、その結果得られた第1出力光を信号光として第1端面に対向する第2端面20c側から出力する。反射用導波路は、出力導波部から受け取った第2出力光を、半導体積層基板の第1端面及び第2端面とは異なる側面20dに導く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下地層上に、下部クラッド層、光導波路層及び上部クラッド層を順次に積層して形成された半導体積層基板の一方の主表面側に、 該半導体積層基板の一方の第1端面から入力された入力光を導波する入力導波部、 前記入力光を変調して変調光を生成する変調導波部、及び 前記変調光を第1出力光と第2出力光とに2分岐して、前記第1出力光を信号光として前記第1端面に対向する第2端面側から出力する出力導波部 を備える光導波路と、 前記第2出力光を、前記半導体積層基板の前記第1端面及び第2端面とは異なる側面に導く反射用導波路と を備えることを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
G02F 1/015
FI (1件):
G02F1/015 505
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079HA04 ,  2H079JA07 ,  2H079KA14 ,  2H079KA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光変調器モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199510   出願人:富士通株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-132547   出願人:アンリツ株式会社
  • 米国特許6647185号明細書
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