特許
J-GLOBAL ID:200903096062998701

空洞含有ポリエステル系フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164630
公開番号(公開出願番号):特開2001-342274
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 空洞含有構造に由来する優れた特性(軽量、クッション性など)と良好なハンドリング性(搬送性)とを兼ね備えたフィルムを提供する。【解決手段】 ポリエステル樹脂と前記ポリエステル樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂を含有する組成物からなり、前記ポリエステル樹脂中に前記非相溶の熱可塑性樹脂を粒子状に分散させて、成形し、延伸してなる空洞含有ポリエステル系フィルムであって、前記空洞含有ポリエステル系フィルムは下記式で定義される空洞積層数密度が0.20個/μm以上であり、かつ無荷重の状態で、(Tg+30)°Cで30分間熱処理した後のカール値が1.0mm以下であることを特徴とする空洞含有ポリエステル系フィルム。空洞積層数密度(個/μm)=フィルム厚み方向の空洞数(個)/フィルム厚み(μm)
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂と前記ポリエステル樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂を含有する組成物からなり、前記ポリエステル樹脂中に前記非相溶の熱可塑性樹脂を粒子状に分散させて、成形し、延伸してなる空洞含有ポリエステル系フィルムであって、前記空洞含有ポリエステル系フィルムは下記式で定義される空洞積層数密度が0.20個/μm以上であり、かつ無荷重の状態で、(Tg+30)°Cで30分間熱処理した後のカール値が1.0mm以下であることを特徴とする空洞含有ポリエステル系フィルム。空洞積層数密度(個/μm)=フィルム厚み方向の空洞数(個)/フィルム厚み(μm)
IPC (2件):
C08J 9/00 CFD ,  C08L 67:00
FI (2件):
C08J 9/00 CFD A ,  C08L 67:00
Fターム (15件):
4F074AA16 ,  4F074AA24 ,  4F074AA26 ,  4F074AA32 ,  4F074AA65 ,  4F074AA98 ,  4F074AB04 ,  4F074CA03 ,  4F074CA04 ,  4F074CA06 ,  4F074CA07 ,  4F074CC02Y ,  4F074CC05Y ,  4F074CC05Z ,  4F074DA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る