特許
J-GLOBAL ID:200903096063430563

発声訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106990
公開番号(公開出願番号):特開平7-319380
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 発生訓練装置において、音声認識モジュールを組み込み、音素と音素の調音法との対応表を備え、音声認識した訓練発声の調音法とモデル発声の調音法とを比較して、そのずれを検出し、ずれの部分を指示文のスロットに埋め込んで合成した指示文を表示することにより、訓練者に対して、具体的な発声矯正法を示唆する。【構成】 音声入力手段1から入力した訓練発声がどの音素に近いかを音声認識モジュール4で認識し、調音位置比較部6が調音位置表5を用いてモデル記憶部2の音素の調音法と音声認識モジュール4で認識した訓練発声の音素の調音法とを比較してそれらの間のずれを検出し、指示文合成部7が調音位置比較部6の検出した調音法のずれを、内蔵する指示文のスロットに埋め込んで調音法の矯正法の指示文を合成し、合成した指示文を表示部3が画面に表示する。
請求項(抜粋):
発声訓練者が発声を入力する音声入力手段と、発声モデルを記憶するモデル記憶部と、表示部とを有する発声訓練装置において、前記モデル記憶部から前記表示部に表示された発声モデルに従って、発声訓練者が前記音声入力手段より入力した訓練発声を音声認識する音声認識モジュールと、音素と音素を調音するときの調音法とを記録した調音位置表と、前記調音位置表を用いて前記モデル記憶部の音素の調音法と前記音声認識モジュールの認識した音素の調音法を比較する調音位置比較部と、内蔵する指示文のスロットに前記調音位置比較部の検出したずれを書き込むことにより、指示文を合成し前記表示部に表示する指示文合成部と、を備えることを特徴とする発声訓練装置。
IPC (3件):
G09B 21/00 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-244989
  • 特開昭60-078472

前のページに戻る