特許
J-GLOBAL ID:200903096063522018
アクセス制御方法及びこれを用いたディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081708
公開番号(公開出願番号):特開2001-265534
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】データバッファの空き待ちでホストからのデータ転送が待たされる等の頻度を減少させ、コマンド性能向上を図ること。【解決手段】連続発行された複数のライトコマンドに対して、例えば、ライトデータ?@、?A、?Bをデータバッファに受領し、データバッファ内のデータをディスク媒体へ書きこむライトキャッシュ機能を有するディスク装置において、ライトコマンドの発行順にライトデータをデータバッファ内に受領し、ライトコマンドがランダムアクセスで連続発行されたか否かを判断し、ランダムアクセスで連続発行された場合に、データバッファからディスク媒体上へのデータ書きこみを、シーク時間と回転待ち時間が最少となるコマンドから順に、例えば、?@、?B、?Aと実行する高速ライトキャッシュ制御技術を開示する。本発明によれば、シーク時間と回転待ち時間が最適化されデータバッファとディスク媒体間の実効データ転送レートが向上し、データバッファ内に空きができるまでの時間を短縮し、ランダムアクセスで連続発行されるライトコマンドに対する性能向上の効果がある。
請求項(抜粋):
ディスク媒体上の同一のトラック上にある3以上の領域に対し情報を記録する又は当該領域の情報を再生するアクセス制御方法であって、前記3以上の領域に対する情報のランダムライト命令又はランダムリード命令が発せられる第1のステップと、最初の情報を記録又は再生するためにシークを行う第2のステップと、第1のステップの命令が発せられた順序にかかわらず、情報を記録すべき又は再生すべき領域が到来する順序で、記録又は再生を行う第3のステップとを有するアクセス制御方法。
IPC (4件):
G06F 3/06 302
, G06F 3/06
, G06F 12/08
, G06F 12/08 320
FI (4件):
G06F 3/06 302 E
, G06F 3/06 302 A
, G06F 12/08 B
, G06F 12/08 320
Fターム (10件):
5B005JJ12
, 5B005MM11
, 5B005MM23
, 5B005NN02
, 5B005NN12
, 5B005VV02
, 5B065BA01
, 5B065CE11
, 5B065CH01
, 5B065CH15
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