特許
J-GLOBAL ID:200903096063814124

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271077
公開番号(公開出願番号):特開平9-114972
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】画像の変倍・平滑化の際に、隣接する黒画素を連続した領域とみなす場合、本来連続している白画素の領域が損なわれ、画像品質が低下することがあった。【解決手段】多値画像反転手段S2は、入力多値画像の平均濃度を調べて所定値以上ならば、入力多値画像を反転し、等濃度線アウトライン平滑・変倍手段S3により、多値画像の各濃度階調ごとに等濃度線を抽出し、それを指定された倍率に変倍して平滑化する。多値画像再生手段S4により等濃度線に基づいて多値画像を再生し、濃度平滑化手段S6で濃度の分布を平滑化する。この後、判定されていれば再び多値画像再反転手段S7により反転する。このように、所定値以上の濃度の画像は反転してから処理することで、画像の質を保つことができる。
請求項(抜粋):
多値画像の濃度情報に基づいて、前記多値画像またはその反転画像についての等濃度線を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された等濃度線を所望の倍率に変倍する変倍手段と、前記変倍手段により変倍された等濃度線を平滑化する平滑化手段と、前記平滑化された等濃度線を用いて多値画像を再生する再生手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 3/40 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/28 610 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/40
FI (6件):
G06F 15/66 355 A ,  G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/28 610 E ,  G09G 5/36 520 J ,  G06F 15/68 330 ,  H04N 1/40 103 Z

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