特許
J-GLOBAL ID:200903096065565059

車間距離制御型定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226591
公開番号(公開出願番号):特開平10-067254
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 移動通信装置による通信中は車間距離を増加し、先行車に追従して定速走行を行なう。【解決手段】 先行車との車間距離を検出するとともに、自車両の走行速度(自車速)を検出し、車間距離検出値と自車速検出値とに基づいて先行車の速度を演算する。この先行車速度演算値が自車両の走行速度指令値より低い場合には、先行車速度演算値に応じた車間距離を設定し、この車間距離設定値を維持するように自車速を制御する。そして、移動通信装置による通信状態が検出されると、車間距離設定値を先行車速度演算値に応じて増加し、増加した車間距離を維持するように自車両の走行速度を制御する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車両の走行速度指令値を設定する速度設定手段と、自車両の走行速度(以下、自車速と呼ぶ)を検出する自車速検出手段と、前記車間距離検出値と前記自車速検出値とに基づいて先行車の速度を演算する先行車速度演算手段と、前記先行車速度演算値が前記走行速度指令値より低い場合に、前記先行車速度演算値に応じた車間距離を設定する車間距離設定手段と、前記車間距離設定値を維持するように自車速を制御する速度制御手段とを備えた車間距離制御型定速走行装置であって、移動通信装置による通信状態を検出する通信状態検出手段と、前記移動通信装置による通信状態が検出されると、前記車間距離設定値を前記先行車速度演算値に応じて増加する車間距離変更手段とを備えることを特徴とする車間距離制御型定速走行装置。
IPC (6件):
B60K 31/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/32 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60T 7/12 C ,  B60T 8/32 ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215695   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車間距離警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093287   出願人:日産自動車株式会社

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