特許
J-GLOBAL ID:200903096066728423

ゴルフクラブ用シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240116
公開番号(公開出願番号):特開2003-047680
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【解決しようとする課題】 従来技術によるゴルフクラブ用シャフトは、積層されたカーボンファイバの樹脂含浸シートがマンドレルのほぼ全長にわたって巻回されているために、巻回されるシートの弾性率や角度に比例してシャフト全体のトルクを変えることが可能なだけであり、シャフトのファイバの巻回方向の癖があるため、ボールを打ったときに、スライスかフックかの性質を自ずから有しており、これが使用者の技量により増幅されて、結局ゴルフプレーに際してスコアを崩すという問題を有していた。【解決手段】 合成樹脂を含浸したカーボンファイバもしくはその引き揃えシートをマンドレルに巻回して一体化されたゴルフクラブ用シヤフトに於いて、シャフトの全長の中間に接続器を設け、前記シャフトを構成するカーボンファイバの巻回方向の異なるものを接続して一体化することにより接続器の前後でシャフトのトルクを相殺するようにしたことを特徴とするゴルフ用シャフト。
請求項(抜粋):
合成樹脂を含浸したカーボンファイバもしくはその引き揃えシートをマンドレルに巻回して一体化されたゴルフクラブ用シヤフトに於いて、シャフトの全長の中間に接続器を設け、前記シャフトを構成するカーボンファイバの巻回方向の異なるものを接続して一体化することにより接続器の前後でシャフトのトルクを相殺するようにしたことを特徴とするゴルフクラブ用シャフト。
Fターム (6件):
2C002AA05 ,  2C002CS03 ,  2C002MM02 ,  2C002MM07 ,  2C002PP01 ,  2C002SS03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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