特許
J-GLOBAL ID:200903096068456307

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115627
公開番号(公開出願番号):特開2006-293141
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 現像ローラ上のトナーをリフレッシュするリフレッシュ工程において使用するトナー吐出モードを、ユーザの使用状況に応じて最適なモードに設定可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー吐出量設定テーブル61には、リフレッシュ工程の実行時に現像ローラから吐出されるトナー吐出量を印字率レベル毎に規定するトナー吐出モードが複数格納されており、モード設定テーブル62には、トナー吐出量設定テーブル61に格納された各トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが記憶されている。制御部43は、演算部46において算出された所定枚数の平均印字率及びモード設定テーブル62に基づいてトナー吐出量設定テーブル61内のトナー吐出モードを自動設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
感光体ドラムと、該感光体ドラムに対向配置される現像ローラを回転させることにより前記感光体ドラム表面に静電潜像に応じたトナー像を形成する現像ユニットとを含む画像形成部と、 印刷枚数を積算カウントするカウント手段と、 該カウント手段のカウント値を用いて印刷画像の平均印字率を算出する演算手段と、 該演算手段により算出された平均印字率に応じて前記現像ローラからのトナー吐出量を制御する制御手段と、を備え、 非画像形成時に前記現像ローラ側から前記感光体ドラム側へトナーを吐出するリフレッシュ工程を実行可能な画像形成装置において、 印字率レベル毎のトナー吐出量を規定するトナー吐出モードが複数格納されたトナー吐出量設定テーブルと、前記トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが格納されたモード設定テーブルとが記憶された記憶手段が設けられており、 前記制御手段は、前記演算手段により算出された所定枚数の画像の平均印字率と前記モード設定テーブルとに基づいて、前記トナー吐出量設定テーブルからリフレッシュ工程に用いる前記トナー吐出モードを自動設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/08 507A ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/00 378
Fターム (20件):
2H027DA45 ,  2H027DB01 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC14 ,  2H027EC20 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027FA30 ,  2H027FA37 ,  2H027FB07 ,  2H027FD08 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA08 ,  2H077DA22 ,  2H077DB25 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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