特許
J-GLOBAL ID:200903096068645649

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234271
公開番号(公開出願番号):特開平9-082480
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 点灯開始から短時間で光束を立ち上がらせ、かつ、オーバーシュート、アンダーシュートを最小限に抑えること。【解決手段】 放電灯3の点灯開始時点から下記第1制御領域から第4制御領域まで順に移行してランプ印加電力を制御する。?@第1制御領域:ランプ電圧VL が第1の所定電圧値に達するまでの間、ランプ電流IL を一定値に維持する、?A第2制御領域:ランプ電圧VL が第1の所定電圧値に達してから一定時間の間、第1の時定数カーブに相関を持ってランプ電流IL を減少させる、?B第3制御領域:一定時間経過後、第1の時定数カーブとは異なる第2の時定数カーブに相関を持ってランプ電流IL を減少させる、?C第4制御領域:ランプ印加電力の制御値が、点灯開始時点からの経過時間の関数ではなく、少なくともランプ電圧VL とランプ電流IL の関数とされ、この制御値によりランプ印加電力を制御する。
請求項(抜粋):
放電灯に電力を供給するランプ電力供給手段と、ランプ電圧をその値に応じた値に変換して出力するランプ電圧変換手段と、ランプ電流を検出するランプ電流検出手段と、前記ランプ電圧変換手段及び前記ランプ電流検出手段の各出力信号を受けて前記ランプ電力供給手段を制御する電力制御手段とを備え、前記放電灯の点灯開始時点から下記第1制御領域から第4制御領域まで順に移行してランプ印加電力を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。?@第1制御領域ランプ電圧が第1の所定電圧値に達するまでの間、ランプ電流を一定値に維持する?A第2制御領域ランプ電圧が前記第1の所定電圧値に達してから一定時間の間、第1の時定数カーブに相関を持ってランプ電流を減少させる?B第3制御領域前記一定時間経過後、前記第1の時定数カーブとは異なる第2の時定数カーブに相関を持ってランプ電流を減少させる?C第4制御領域ランプ印加電力の制御値が、点灯開始時点からの経過時間の関数ではなく、少なくともランプ電圧とランプ電流の関数とされ、この制御値によりランプ印加電力を制御する

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