特許
J-GLOBAL ID:200903096074024540

検眼装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316153
公開番号(公開出願番号):特開平11-128168
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 他覚値データや前眼鏡値データに基づく予測視力値の精度を向上させ、より検査時間を短縮する。【解決手段】 検査視標を呈示して被検眼を検査する検眼装置において、被検眼の視力値を他覚的に測定した他覚値データに基づいて予測し、予測した視力値に基づいて視力検査の開始時に定められた視力値を持つ検査視標を呈示し、検査後、他覚値データと実測視力値データとを対応させて記憶させ、記憶した多数の被検眼についてのデータを統計処理することにより次回以降の予測視力値を修正する。
請求項(抜粋):
検査視標を呈示して被検眼を検査する検眼装置において、被検眼の屈折力を他覚的に測定した他覚値データを入力する第1入力手段と、入力された他覚測定データに基づいて予測される裸眼視力値を得る視力値予測手段と、該視力値予測手段により得られた予測視力値に基づいて定められた視力値を持つ検査視標を裸眼視力検査を開始するときに呈示する視標呈示手段と、実測の裸眼視力値データを入力する第2入力手段と、多数の被検眼について前記第1及び第2入力手段により入力された他覚値データと実測の裸眼視力値データとを対応させて記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデータを統計処理することにより前記視力値予測手段が得る予測視力値を修正する予測視力値修正手段と、を備えること特徴とする検眼装置。
IPC (2件):
A61B 3/028 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61B 3/02 A ,  A61B 3/10 M

前のページに戻る