特許
J-GLOBAL ID:200903096074353811

ゴルフクラブシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192810
公開番号(公開出願番号):特開平9-070458
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 繊維強化プラスチック製中空管からなり、中間部に少なくとも1つの隆起部を有するゴルフクラブシャフトにおいて、中間部におけるシャフト物性を大幅かつ微妙に調整しうる隆起部構造を有するゴルフシャフトの提供。【解決手段】 隆起部は繊維強化プラスチック製中空管の表面部を切削加工して形成する。隆起部は、シャフトの外半径分布線における全端変化点と後端変化点とそれらの2つの変化点の間に位置する1つまたは複数の中間変化点とを含ませる。全端変化点と後端変化点との間に、隆起部における管壁厚さの極大点が存在する。シャフトの内半径分布線において、その中間部は正の勾配を有し、その両端部はゼロまたは正の勾配を有する。
請求項(抜粋):
繊維強化プラスチック製中空管からなり、中間部に少なくとも1つの隆起部を有するゴルフクラブシャフトにおいて、(i)該隆起部は、繊維強化プラスチック製中空管の表面部を切削加工して形成されたものであること、(ii)該隆起部は、シャフトの外半径分布線における前端変化点と後端変化点とそれらの2つの変化点の間に位置する1つ又は複数の中間変化点とを含むこと、(iii)該前端変化点と後端変化点との間に隆起部における管壁厚さの極大点が存在すること、(iv)該シャフトの内半径分布線において、その中間部は正の勾配を有し、その両端部はゼロ又は正の勾配を有すること、を特徴とするゴルフクラブシャフト。

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