特許
J-GLOBAL ID:200903096074802616

用紙排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188148
公開番号(公開出願番号):特開平6-032510
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 用紙が駆動ローラおよびアイドラローラにより高速で把持される場合でも、用紙排出路から勢いよく飛び出すことがなく、用紙収容トレイに綺麗に順序良く多数の用紙を収容することができるようにする。【構成】 駆動系制御用センサ20が用紙21の先端を検知してから一定時間経過後に、モータ17の電源をオフして駆動を停止させる。モータ17の電源がオフすることにより、駆動ローラ14の回転数が低下するが、用紙21は駆動ローラ14およびアイドラローラ15、さらに用紙21自身の惰性により低速で搬送ベルト23上に排出される。モータ17を停止させた後、一定時間経過後に、電源をオンしてモータ17の駆動を開始する。これにより、惰性を利用しているためのばらつきによる、駆動ローラ14およびアイドラローラ15部分における用紙21の残りを防止する。以下、同様にして、多数枚の用紙21が順次排出される。
請求項(抜粋):
用紙排出路と、この用紙排出路の出口の下部位置に配置された用紙収容手段と、駆動ローラとこれに従動するアイドラローラとにより構成され、用紙を前記用紙排出路から順次排出し、前記用紙収容手段に収容させる用紙排出手段と、前記駆動ローラを回転させる駆動手段と、前記用紙排出路の所定の位置に設けられ、用紙を検知する用紙検知手段と、この用紙検知手段により用紙の先端が検知されたときから、各用紙に応じた時間経過後に、前記駆動手段の駆動を一定時間停止させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とする用紙排出装置。
IPC (3件):
B65H 29/22 ,  B65H 29/66 ,  G03G 15/00 113
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-185672

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