特許

J-GLOBAL ID：200903096076308848

酸素センサを用いた酸素濃度検出方法,酸素センサの異常判定方法,酸素濃縮装置の異常判定方法および酸素濃縮装置

発明者： 一田 忠男 ,  林 達男
出願人/特許権者： 日本ルフト株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-254983
公開番号（公開出願番号）：特開平10-104190
出願日： 1996年09月26日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 温度・湿度・気圧等の環境条件や,使用時間(経時劣化)等による酸素濃度・出力電圧特性の変化に影響されることなく,常に高精度に酸素濃度を検出できるようにすること。【解決手段】 酸素センサを検出対象となる雰囲気中に曝露する前に,酸素濃度21%の大気中に曝露し,そのときの出力電圧を用いて酸素センサの酸素濃度・出力電圧特性を校正した後(S501,S502),酸素センサを検出対象となる雰囲気(酸素濃縮空気)中に曝露して出力電圧を検出し,前記校正した酸素濃度・出力電圧特性に基づいて検出対象となる雰囲気中での出力電圧に対応する酸素濃度を検出する(S504,S505)。

請求項（抜粋）：

雰囲気中の酸素濃度に対応して電圧を出力する電池式の酸素センサを,検出対象となる雰囲気中に曝露してそのときの出力電圧を測定し,前記酸素センサの酸素濃度・出力電圧特性に基づいて前記出力電圧に対応する酸素濃度を検出する酸素センサを用いた酸素濃度検出方法において,前記酸素センサを検出対象となる雰囲気中に曝露する前に,酸素濃度21%の大気中に曝露し,そのときの出力電圧を用いて前記酸素センサの酸素濃度・出力電圧特性を校正した後,前記酸素センサを検出対象となる雰囲気中に曝露して出力電圧を検出し,前記校正した酸素濃度・出力電圧特性に基づいて前記検出対象となる雰囲気中での出力電圧に対応する酸素濃度を検出することを特徴とする酸素センサを用いた酸素濃度検出方法。

IPC (8件)：

G01N 27/26 391 ,  G01N 27/26 ,  G01N 27/26 381 ,  A61M 16/00 370 ,  A61M 16/10 ,  B01D 53/02 ,  C01B 13/02 ,  G01N 27/416

FI (8件)：

G01N 27/26 391 A ,  G01N 27/26 391 Z ,  G01N 27/26 381 C ,  A61M 16/00 370 Z ,  A61M 16/10 B ,  B01D 53/02 Z ,  C01B 13/02 A ,  G01N 27/46 381