特許
J-GLOBAL ID:200903096077009844

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097811
公開番号(公開出願番号):特開2000-294860
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 利得クランプ型の光増幅器の動作原理を利用しながら、レーザ発振波長近傍の信号光に対しても増幅作用を有し、かつ雑音特性の良い光増幅器を提供することを目的とする。【解決手段】 第1、第2の光サーキュレータと、前記第1の光サーキュレータのポートbと前記第2の光サーキュレータのポートaとを接続する第1の希土類添加光ファイバと、前記第1の光サーキュレータのポートcと前記第2の光サーキュレータのポートcとを、特定の波長の光のみを透過する光フィルタ及び光減衰器を介して接続する手段と、前記第1の光サーキュレータのポートaに接続された第2の希土類添加光ファイバと、前記第1及び第2の希土類添加光ファイバヘ励起光を入力する手段と、前記第2の希土類添加光ファイバヘ、前記第1の光サーキュレータとの接続側とは反対側より信号光を入力する手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
3つのポートa,b,cを備え、ポートaから入力された光をポートbへ、ポートbから入力された光をポートcへ、それぞれ透過する第1の光サーキュレータと、3つのポートa,b,cを備え、ポートaから入力された光をポートbへ、ポートcから入力された光をポートaへ、それぞれ透過する第2の光サーキュレータと、前記第1の光サーキュレータのポートbと前記第2の光サーキュレータのポートaとを接続する第1の希土類添加光ファイバと、前記第1の光サーキュレータのポートcと前記第2の光サーキュレータのポートcとを、特定の波長の光のみを透過する光フィルタ及び光減衰器を介して接続する手段と、前記第1の光サーキュレータのポートaに接続された第2の希土類添加光ファイバと、前記第1及び第2の希土類添加光ファイバヘ励起光を入力する手段と、前記第2の希土類添加光ファイバヘ、前記第1の光サーキュレータとの接続側とは反対側より信号光を入力する手段とを備えたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (2件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/10
FI (2件):
H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z
Fターム (6件):
5F072AB20 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-036382   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光ファイバ増幅システムおよび光ファイバ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075450   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-310490   出願人:日立電線株式会社
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