特許
J-GLOBAL ID:200903096077156022
樹脂成形物の圧縮成形方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大城 重信
, 加藤 雅夫
, 山田 益男
, 佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174007
公開番号(公開出願番号):特開2005-007728
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】雄型金型が雌型金型との協働によって溶融樹脂塊を圧縮成形するときに、雄型金型の周囲で溶融樹脂の流れを均等にしてプリフォーム等の樹脂成形品の成形不良を防止する樹脂成形物の圧縮成形方法及び装置を提供する。【解決手段】押出機2の供給口の口周縁3aから溶融樹脂塊11の落し込み方向で見たときの雌型金型4への投影位置8aは、雌型金型4に形成されキャビティ5の一部を構成している先窄み状凹部6の傾斜部分8に位置している。キャビティ5に落し込まれる溶融樹脂塊11は、先ず先端部13の周縁部13aが傾斜部分8に衝突するので、衝突後どの方向に倒れようとしても、傾斜部分8が溶融樹脂塊11の傾きを防止する。従って、溶融樹脂塊11の圧縮成形時、雄型金型の周囲で溶融樹脂の流れが均等になり、成形不良を予め防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略柱形状を有する溶融樹脂塊を雌型金型に形成されているキャビティ内に落し込み、前記雌型金型と雄型金型との協働によって前記溶融樹脂塊を圧縮成形する方法において、前記溶融樹脂塊の前記キャビティ内への落し込みに際して、前記溶融樹脂塊を前記柱形状の先端部周縁から前記雌型金型に形成され前記キャビティの一部を構成している先窄み状凹部の傾斜部分に衝突させ、前記溶融樹脂塊を前記先窄み状凹部に安定支持させることを特徴とする樹脂成形物の圧縮成形方法。
IPC (3件):
B29C43/36
, B29C43/02
, B29C43/34
FI (3件):
B29C43/36
, B29C43/02
, B29C43/34
Fターム (15件):
4F202AH55
, 4F202AH57
, 4F202AM32
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CK25
, 4F204AG14
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FF01
, 4F204FF23
, 4F204FJ09
, 4F204FJ10
, 4F204FJ11
, 4F204FQ15
引用特許:
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