特許
J-GLOBAL ID:200903096077285930

アクティブマトリクス型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062798
公開番号(公開出願番号):特開平5-265042
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【構成】 本発明のアクティブマトリクス型表示装置は、スイッチ回路がソース電極とドレイン電極とが互いに電気的に接続された第1の薄膜トランジスタと第2の薄膜トランジスタを備えており、第1の薄膜トランジスタのゲート電極に第1の電圧を、第2の薄膜トランジスタのゲート電極に第1の電圧とは異なる第2の電圧を印加するものである。【効果】 本発明によれば、書込み電流を低減させることなく、スイッチ回路のリーク電流を低減することができ、またリーク電流に起因するクロストーク、フリッカ等を減少させることができた。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置される複数本の映像信号線と第1の走査信号線および第2の走査信号線とを一対とした複数組の走査信号線と、ゲート電極が前記第1の走査信号線に接続される第1のTFTと,前記第1のTFTと互いに一方の電極が電気的に直列に接続されると共にゲート電極が前記第2の走査信号線に接続される第2のTFTとを備え,前記第1のTFTの他方の電極が前記映像信号線に接続されて成るスイッチ回路と、前記スイッチ回路の前記第2のTFTの他方の電極に接続される画素電極と、前記画素電極に対向して配置される対向電極と、前記映像信号線に前記対向電極の電位に対して所定周期で極性が反転する映像信号電圧を印加するための映像信号線駆動回路と、前記第1の走査信号線に第1の走査信号電圧を,前記第2の走査信号線に第2の走査信号電圧を印加する走査信号線駆動回路とを備えたアクティブマトリクス型表示装置であって、前記映像信号電圧が前記対向電極の電位に対して正極性に極性反転した期間は前記画素電極に前記映像信号電圧を印加する時の前記第1の走査信号電圧は前記第2の走査信号電圧よりも高く設定されていることを特徴としたアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-042841
  • 特開昭61-099249

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