特許
J-GLOBAL ID:200903096077444540

炎検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316601
公開番号(公開出願番号):特開2001-132942
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】増幅器への入力値に関係なく所定の閾値を超えた一定電圧が増幅器から出力され続けるといった回路の故障の有無に加え、増幅器の増幅度が変化し許容範囲から外れるといった回路の故障の有無および増幅器の出力が発振するといった回路の故障の有無も判定することができる炎検出回路を提供すること。【解決手段】増幅器への入力を熱電対の熱起電力の入力から所定の基準電圧の入力に周期的に切替え、前記基準電圧の入力に対する前記増幅器の出力値が所定の範囲内にない場合と前記増幅器の出力の周期が前記増幅器への入力を所定の基準電圧の入力に切替える周期と異なる場合との少なくとも一方に該当する場合に回路が故障していると判定する。
請求項(抜粋):
ガスバーナの炎口近傍に設けられた熱電対と、該熱電対の熱起電力を増幅する増幅器と、該増幅器への入力を所定の基準電圧の入力に周期的に切替える入力切替手段と、該増幅器に前記熱電対の熱起電力を入力したときの出力値を用いてガスバーナの炎の有無を判定する燃焼判定手段と、前記基準電圧の入力に対する前記増幅器の出力値が所定の範囲内にない場合と前記増幅器の出力の周期が前記増幅器への入力を所定の基準電圧の入力に切替える周期と異なる場合との少なくとも一方に該当する場合に回路が故障していると判定する故障判定手段とを備えたことを特徴とする炎検出回路。
IPC (3件):
F23N 5/10 320 ,  H01H 37/32 ,  H03K 17/945
FI (3件):
F23N 5/10 320 Z ,  H01H 37/32 B ,  H03K 17/945 L
Fターム (15件):
3K005TA01 ,  3K005TB08 ,  3K005TC01 ,  3K005VA14 ,  3K005VA15 ,  5G041AA20 ,  5G041BB01 ,  5G041CA01 ,  5J050AA37 ,  5J050BB22 ,  5J050BB24 ,  5J050BB26 ,  5J050DD00 ,  5J050FF30 ,  5J050FF36

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