特許
J-GLOBAL ID:200903096077482540
濃度検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314666
公開番号(公開出願番号):特開2009-139549
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】透明窓11aにおける摺擦キズの形成速度やトナーの融着速度を低下させて、感光ドラム1に担持されたトナー像を、長期間に渡って安定して高性能に検知できる濃度検知センサユニットを提供する。【解決手段】シャッター17のシャッターカバー16に沿った移動経路に1つのシャッター開状態停止位置と2つのシャッター閉状態停止位置とを設定する。通常のシャッター閉状態停止位置である(c)のホームポジションからシャッター17を(b)のシャッター開状態停止位置へ往復移動させる過程では、清掃部材25が透明窓11aを摺擦しない。通常の往復移動を1000回行うごとにシャッター17を(a)のクリーニング停止位置へ往復移動させる。このとき、清掃部材25が透明窓11aを往復2回摺擦して付着したトナーを掻き落とす。【選択図】図7
請求項(抜粋):
像担持体に担持されたトナー像を、透明部材を介して光学的に検知する検知手段と、
前記像担持体と前記透明部材との間を一定の移動経路に沿って移動する遮蔽部材と、
前記遮蔽部材を駆動して前記透明部材を遮蔽もしくは開放させる駆動手段と、
前記遮蔽部材と一体に前記移動経路を移動して前記透明部材を摺擦する清掃部材と、を備えた濃度検知装置において、
前記遮蔽部材が前記透明部材を遮蔽もしくは開放させる過程で前記清掃部材が前記透明部材を摺擦しない第1行程と、前記遮蔽部材の移動に伴って前記清掃部材が前記透明部材を摺擦する第2行程とを前記移動経路に設定し、
前記駆動手段を制御して、前記検知手段による検知時には前記第1行程により前記遮蔽部材を移動させ、
前記検知手段による検知よりも少ない頻度で前記第2行程による前記透明部材の清掃を行わせる制御手段を備えたことを特徴とする濃度検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 372
Fターム (9件):
2H027DA10
, 2H027DA41
, 2H027DA45
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EC06
, 2H027ED30
, 2H027EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350356
出願人:キヤノン株式会社
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濃度検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-159469
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305095
出願人:キヤノン株式会社
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