特許
J-GLOBAL ID:200903096078111138

内燃機関のピストン温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292148
公開番号(公開出願番号):特開2003-097269
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの温度を制御するオイルジェットを備えた内燃機関において、負荷の増減に伴ってピストンの非冷却状態と冷却状態との切り換えが生ずる過渡時にあっても、燃焼の悪化を生ずることがなく、しかも迅速に次の定常状態へと移行可能なように制御する。【解決手段】 機関負荷の増減に伴ってピストン非冷却状態とピストン冷却状態との切り換えが生じる過渡時に、オイルの供給と停止のみを利用してピストンを中間的な冷却状態とする。その中間的な冷却状態とする手段としては、オイル供給の実行状態と停止状態との切り換えを遅延するか、又は間欠的にオイル供給を行わせる。
請求項(抜粋):
ピストンへオイルを供給するオイルジェットを備えた内燃機関においてピストンの温度を制御する装置であって、機関負荷の増減に伴ってピストン非冷却状態とピストン冷却状態との切り換えが生じる過渡時に、該オイルジェットによるオイルの供給と停止のみを利用してピストンを中間的な冷却状態とする冷却状態制御手段を設けたことを特徴とする、内燃機関のピストン温度制御装置。
IPC (6件):
F01P 7/16 506 ,  F01M 1/06 ,  F01M 1/08 ,  F01M 1/16 ,  F01P 3/08 ,  F02D 45/00 310
FI (6件):
F01P 7/16 506 ,  F01M 1/06 C ,  F01M 1/08 B ,  F01M 1/16 F ,  F01P 3/08 A ,  F02D 45/00 310 H
Fターム (15件):
3G013BA02 ,  3G013BB32 ,  3G013BC03 ,  3G013BD02 ,  3G013CA06 ,  3G013EA02 ,  3G013EA03 ,  3G084BA31 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084DA28 ,  3G084EB08 ,  3G084EC01 ,  3G084FA18 ,  3G084FA33

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