特許
J-GLOBAL ID:200903096078512167
スプライス部の絶縁保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113572
公開番号(公開出願番号):特開2005-302389
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 複数のスプライス部を一括して絶縁処理する。 【解決手段】 電線の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させ、この露出させた芯線同士を溶接あるいは圧着端子でかしめて接続しているスプライス部の絶縁保持構造であって、 帯状の巻付シート部と、該巻付シート部の一面側に長さ方向に間隔をあけて突設する複数の舌片とを備えた絶縁樹脂製の可撓性を有する絶縁保持カバーを設けておき、ワイヤハーネスを構成する電線群に形成されている複数の前記スプライス部を電線長手方向の所定区間内に集め、1個のスプライス部を前記絶縁保持カバーの1個の舌片と巻付シートとの間に挟み込んで、前記所定区間内に集めた複数のスプライス部を前記絶縁保持カバーで絶縁保持し、該状態で絶縁保持カバーを他の電線群の外周に巻き付けている。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
電線の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させ、この露出させた芯線同士を溶接あるいは圧着端子でかしめて接続しているスプライス部の絶縁保持構造であって、
帯状の巻付シート部と、該巻付シート部の一面側に長さ方向に間隔をあけて突設する複数の舌片とを備えた絶縁樹脂製の可撓性を有する絶縁保持カバーを設けておき、
ワイヤハーネスを構成する電線群に形成されている複数の前記スプライス部を電線長手方向の所定区間内に集め、1個のスプライス部を前記絶縁保持カバーの1個の舌片と巻付シートとの間に挟み込んで、前記所定区間内に集めた複数のスプライス部を前記絶縁保持カバーで絶縁保持し、該状態で絶縁保持カバーを他の電線群の外周に巻き付けていることを特徴とするスプライス部の絶縁保持構造。
IPC (4件):
H01R4/70
, H01B7/00
, H02G3/30
, H02G3/38
FI (5件):
H01R4/70 D
, H01B7/00 301
, H01B7/00 305
, H02G3/28 F
, H02G3/26 L
Fターム (8件):
5G309AA09
, 5G309EA03
, 5G309LA26
, 5G309LA27
, 5G363AA16
, 5G363BA02
, 5G363DA20
, 5G363DC02
引用特許:
前のページに戻る