特許
J-GLOBAL ID:200903096080281776

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183135
公開番号(公開出願番号):特開2001-010330
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 車両用空調装置に関し、ヒータコアの発熱量が少ない車両において寒冷時に窓ガラスを曇らせることなく暖房性能を確保できるようにする。【解決手段】 外気導入通路3及び内気導入通路4の開閉量を調整する内外気切替ダンパ5を有する空気吸込通路2と、車室側に連通し開閉ダンパ10a,11a,12aを備えた空気吹出口10,11,12と、一端が空気吸込通路2に他端が空気吹出口10,11,12に接続され上流側からブロア6及びエアミックスダンパ8付きヒータコア9とを備えた空調ダクト1と、一端が空気吹出口10,11,12及びヒータコア9の間に接続され他端が空気吸込通路2に接続された還流通路13と、還流通路13の開閉量を調整する還流通路開閉ダンパ14と、還流通路開閉ダンパ14の開放時に内外気切替ダンパ5の開閉量を内気と外気の両方を導入可能な位置にするコントローラ15とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
外気導入通路及び内気導入通路と該外気導入通路及び該内気導入通路の開閉量を調整する内外気切替ダンパとを有する空気吸込通路と、一端が該空気吸込通路の下流に接続され他端に車室側と連通し開閉ダンパを備えた空気吹出口が接続されて該空気吸込通路の下流に設けられたブロアと該ブロアの下流に設けられたエアミックスダンパ付きのヒータコアとを有する空調ダクトと、一端が該空気吹出口及び該ヒータコアの間に接続され、他端が該空気吸込通路に接続された還流通路と、該還流通路の開閉量を調整する還流通路開閉ダンパと、該還流通路開閉ダンパを開いた時に該内外気切替ダンパの開閉量を内気と外気の両方を導入可能な位置にするダンパ連動手段とを備えたことを特徴とする、車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 102
FI (2件):
B60H 1/00 103 H ,  B60H 1/00 102 L
Fターム (2件):
3L011BL02 ,  3L011CH03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-253211
  • 特開昭61-253211

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