特許
J-GLOBAL ID:200903096080352550

温水暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338096
公開番号(公開出願番号):特開平8-178314
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 装置を設置施工後における水張りの試運転を容易、簡単に行うことができる温水暖房装置の提供を目的とする。【構成】 貯湯槽11と、暖房用放熱器20、50と、補助タンク70と、貯湯槽11からの温水を暖房用放熱器20、50及び補助タンク70を通して循環させる循環ポンプ40及び暖房水循環路30、33とを有する温水暖房装置であって、装置への電源が投入された後水位センサ72が補助タンク70内に水位を検出している状態で最初に暖房運転スイッチがオンされるまでの期間を水張りモードとし、水張りモードでは水位センサ72が補助タンク70内に水位を検出していることを条件に循環ポンプ40を駆動して水張りを行い、且つ装置への電源が投入された後水位センサ72が補助タンク70内に水位を検出している状態で最初に暖房運転スイッチがオンされることを条件にそれ以後の水張りモードをキャンセルするようにしたコントローラ100を設けた。
請求項(抜粋):
貯湯式加熱缶体の貯湯槽と、暖房用放熱器と、補助タンクと、前記貯湯槽からの温水を前記暖房用放熱器及び前記補助タンクを通して貯湯槽に循環させる循環ポンプ及び暖房水循環路とを有する温水暖房装置であって、該装置への電源が投入された後水位センサが前記補助タンク内に水位を検出している状態で最初に暖房運転スイッチがオンされるまでの期間を装置各部への水張りモードとし、該水張りモードでは水位センサが前記補助タンク内に水位を検出していることを条件に前記循環ポンプを駆動して水張りを行い、且つ前記装置への電源が投入された後水位センサが前記補助タンク内に水位を検出している状態で最初に暖房運転スイッチがオンされることを条件にそれ以後の前記水張りモードをキャンセルするようにしたコントローラを設けたことを特徴とする温水暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-075428
  • 特開昭63-075428

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