特許
J-GLOBAL ID:200903096083003700

破砕装置の排出部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224235
公開番号(公開出願番号):特開2002-035624
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 縦形破砕装置の排出筒内での気流速度を最小限に抑制しフロン回収装置のような次工程へ気流の悪影響をなくし次工程の作用を確保する。【解決手段】 縦形破砕装置の円筒状シエル1下部に接続される排出筒2内に破砕された被破砕物を載置する回転テーブル31を設け、この回転テーブル31を断面視形状で傾斜部31b、水平鍔部31cを有する鍔付き帽子状に形成し、かつ回転軸4と同速の高速度で回転させて傾斜部31bから水平鍔部31c上に載置された被破砕物をスムーズに高速気流を生じることなく排出口40へ排出するように構成する。
請求項(抜粋):
被破砕物を排出する排出筒の上に円筒状シエルを設けてそれぞれの上端と下端のフランジを一体に固定し、円筒状シエルの内側にはシエルライナを固定し、円筒状シエル内に設けた回転軸にブレーカハンマやブレーカライナ、グラインダを含む破砕部材を取付け、円筒状シエルと排出筒の間には被破砕物の粒度を調整するためのチョークリングを設け、排出筒内には破砕された被破砕物を載置して一定方向へ回転移動させる回転テーブルを回転自在に支持して設け、この回転テーブルを傾斜部と水平鍔部を有する断面視形状とし、回転軸と一体に回転するように設けて成る破砕装置の排出部構造。
IPC (3件):
B02C 13/16 ,  B02C 13/26 ,  B02C 13/286
FI (3件):
B02C 13/16 ,  B02C 13/26 B ,  B02C 13/286
Fターム (7件):
4D065AA16 ,  4D065BB03 ,  4D065BB20 ,  4D065EB02 ,  4D065EB14 ,  4D065ED16 ,  4D065ED29
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-134272

前のページに戻る