特許
J-GLOBAL ID:200903096084987134

セラミックハニカム構造体端面の目封じ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179985
公開番号(公開出願番号):特開平9-029019
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 セラミックハニカム構造体端面の所望の貫通孔を容易に緊密に目封じする方法を提供する。【構成】 セラミックハニカム構造体の端面に膜を形成した後、目封じしない貫通孔にあたる部分の膜に穴をあける工程、封止材スラリーの溶媒に難溶解性で加熱により燃焼または分解する粉体を含むスラリーをこの穴より充填する工程、乾燥後に前記膜を端面より剥離する工程、その後目封じする貫通孔の端部に封止材スラリーを充填する工程からなるセラミックハニカム構造体端面の目封じ方法であって、この方法によれば、目封じしない貫通孔の端部を仮封止し、目封じする貫通孔に封止材を容易に導入することができ、緊密な封止部を形成することができる。
請求項(抜粋):
セラミックハニカム構造体の端面のうち所定の貫通孔を目封じする方法において、セラミックハニカム構造体の端面に膜を形成した後に、目封じしない貫通孔にあたる部分の膜に穴を開ける工程、封止材スラリーの溶媒に難溶解性で加熱により燃焼または分解する粉体を含むスラリーをこの穴より充填する工程、乾燥後に前記膜を端面より剥離する工程、その後目封じする貫通孔の端部に封止材スラリーを充填する工程からなることを特徴とするセラミックハニカム構造体端面の目封じ方法。
IPC (5件):
B01D 39/00 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/00 302 ,  B32B 3/12 ,  C04B 38/00 304
FI (5件):
B01D 39/00 B ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/00 302 ,  B32B 3/12 Z ,  C04B 38/00 304 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-169312
  • 特開昭59-018181

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