特許

J-GLOBAL ID：200903096087527134

蓄電装置の状態検出装置

発明者： 中西 利明
出願人/特許権者： パナソニックEVエナジー株式会社
代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-126450
公開番号（公開出願番号）：特開2008-281465
出願日： 2007年05月11日
公開日（公表日）： 2008年11月20日
要約：

【課題】蓄電装置の状態検出装置において、蓄電装置の漏れ電流を簡易な構成で防止する。【解決手段】組電池100の各ブロック毎に下位検出ユニット102-1、102-2、・・を設ける。制御部104-1はSW1を介して組電池のブロックB1に接続され、電力供給を受けて起動する。制御部104-1及び測定部106-1はSW2を介してブロックB1に接続される。制御部104-1は、SW1のオンにより起動した後、SW2をオンして電力供給を受けるとともに測定部106-1でのブロック電圧の測定を開始する。上位検出ユニット110は、SW1を介して読み取り信号と同期信号を下位検出ユニット102-1、102-2等に供給する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

蓄電装置の状態検出装置であって、 前記蓄電装置の電圧を測定する測定手段と、 前記測定手段の動作を制御する下位制御手段と、 前記蓄電装置と前記下位制御手段との間の接続/非接続を切り替える第1スイッチと、 前記蓄電装置と前記測定手段との間の接続/非接続を切り替える、前記第1スイッチと並列接続された第2スイッチと、 前記第1スイッチを制御する上位制御手段と、 を有し、 前記下位制御手段は、前記第1スイッチを閉じることにより前記蓄電装置と接続されて前記蓄電装置からの電力により動作状態に移行し、前記第2スイッチを閉じることにより前記蓄電装置と前記測定手段とを接続し、 前記上位制御手段は、前記第1スイッチを制御することで前記下位制御手段に対して前記測定手段の動作を制御するための制御信号を供給する ことを特徴とする蓄電装置の状態検出装置。

IPC (4件)：

G01R 31/36 ,  H02J 7/02 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/48

FI (4件)：

G01R31/36 A ,  H02J7/02 H ,  H02J7/00 302C ,  H01M10/48 P

Fターム (27件)：

2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC09 ,  2G016CC11 ,  2G016CC12 ,  2G016CC14 ,  2G016CC16 ,  2G016CC19 ,  2G016CC21 ,  2G016CC27 ,  2G016CD01 ,  2G016CD04 ,  5G503AA01 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503BB02 ,  5G503CC04 ,  5G503FA08 ,  5G503GA01 ,  5G503GD04 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電池電圧測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-266064   出願人：松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社