特許
J-GLOBAL ID:200903096089414973

α- オレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319436
公開番号(公開出願番号):特開平8-151408
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 重合触媒の成分としてメタロセン化合物およびトリイソブチルアルミニウム(TiBAL)を含有する触媒系を用いてα-オレフィンを重合することにより、重合反応容器中の水素濃度を制御し、ひいては広い分子量分布を有し、成形性の改善された、かつ高い立体規則性を有するポリオレフィンの重合方法を提供する。【構成】 (A)チタン、マグネシウム、ハロゲン及び電子供与性化合物を必須成分とする固体触媒成分、(B)トリイソブチルアルミニウム、(C)Cpn MY4-n で表されるメタロセン化合物(式中、Cpは置換又は非置換シクロペンタジエニル基、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムから選ばれる元素、Yは水素、ハロゲン、アルコキシ基、アミノ基、炭素数1〜10個のアルキル又はアリール基から選ばれる基、nは1〜3の整数、である。)、からなる触媒を用いるα-オレフィンの重合方法。
請求項(抜粋):
(A)チタン、マグネシウム、ハロゲン及び電子供与性化合物を必須成分とする固体触媒成分、(B)トリイソブチルアルミニウム、(C)Cpn MY4-n で表されるメタロセン化合物(式中、Cpは置換又は非置換シクロペンタジエニル基、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムから選ばれる元素、Yは水素、ハロゲン、アルコキシ基、アミノ基、炭素数1〜10個のアルキル又はアリール基から選ばれる基、nは1〜3の整数、である。)、からなる触媒を用いることを特徴とするα-オレフィンの重合方法。
IPC (2件):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00

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