特許
J-GLOBAL ID:200903096089518760

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284110
公開番号(公開出願番号):特開2003-090874
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 SLC処理とSLB処理の連携を最適化し、メインビームの捜索を確実に実行できるようにする。【解決手段】 妨害を受ける前あるいは妨害抑圧中(収束の過渡状態)では、ウェイトの変化量は大きく変動するが、妨害抑圧が終了(収束)すると、ウェイトの変化量はほとんど変動しなくなることに着目し、各SLCチャンネルのアダプティブ処理回路111〜11nに収束判定器11Cを設け、この収束判定器11Cにおいて、ウェイト変化量の変動幅から各SLCチャンネルのSLC収束の有無を判定し、SLB制御回路14において、各SLCチャンネルの収束判定結果から最終的にSLC収束を判定し、その判定結果に基づいてSLB処理回路13のオン・オフ制御を行う。
請求項(抜粋):
サイドローブキャンセラ処理後にサイドローブブランカー処理を行うレーダ装置において、前記サイドローブキャンセラ処理の演算が収束したことを検出する収束判定手段と、この収束判定手段の判定結果に基づいて、収束を検出するまでは前記サイドローブブランカー処理をオン状態とし、収束検出後は前記サイドローブブランカー処理をオフ状態とするサイドローブブランカー処理制御手段とを具備することを特徴とするレーダ装置。
Fターム (3件):
5J070AK08 ,  5J070AK22 ,  5J070BH07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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